ここでは、クローニングイメージの採取について説明します。
以下の手順で、クローニングイメージを採取します。
OSのインストール後に、対象のL-Serverを停止してください。
RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[クローニング]-[採取]を選択します。
[OK]ボタンをクリックします。
クローニングイメージは同じ名前で世代管理できます。
VM管理製品でクローニングイメージを作成している場合、そのまま利用できます。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.5.1 採取・登録」を参照してください。
配備時のOS設定を有効とする場合のイメージ採取時での事前確認事項
イメージ採取対象の仮想L-Serverに割り当てられている仮想ディスクの2倍の空き容量が仮想ストレージに必要です。
ゲストOSがLinuxの場合、NetworkManagerサービスがゲストOS起動時にサービス起動しないように設定してください。
VMゲストの番号1のスロットを空けてください。