クローニングイメージが存在しない場合または既存のクローニングイメージを利用しない場合
L-Serverテンプレートを利用したL-Serverの作成
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「16.1 L-Serverテンプレートを利用したL-Serverの作成」を参照してL-Serverを作成してください。
この場合、以下のように設定してください。
イメージは[指定なし]を選択してください。
FCパスの[シングルパスモード]チェックボックスにチェックが入っているか確認してください。
イメージの"指定なし"を選択すると、FCパスの[シングルパスモード]チェックボックスには自動的にチェックが入ります。
OSの手動インストール
「7.5.3 手動OSインストール」を参照してください。
マルチパスドライバのインストール(SANとのパスをマルチパスにする場合)
L-ServerとSANとの間のパスをマルチパスにする場合、L-Serverに対してマルチパスドライバをインストールします。
マルチパスドライバのインストールは、マルチパスドライバのマニュアルを参照してください。
L-Serverの停止
L-Serverの停止方法については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.1.2 停止」を参照してください。
L-ServerのSANのパス状態変更
以下の手順で、L-ServerのSANのパスの状態を変更します。
オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[仕様]を選択します。
[L-Serverの仕様変更]ダイアログが表示されます。
FCパスの[シングルパスモード]チェックボックスのチェックを外します。
[OK]ボタンをクリックします。
L-Serverの起動
L-Serverの起動方法については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.1.1 起動」を参照してください。
エージェントのインストール
OSのインストール後に本製品のエージェントをインストールして、エージェントを登録する必要があります。
エージェントのインストールについては、「2.2 エージェントのインストール」を参照してください。
エージェント登録
以下の手順で、L-Serverとして使用しているサーバのエージェントを登録します。
オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで [登録]-[エージェント]を選択します。
[OK]ボタンをクリックします。
[エージェントの登録]ダイアログが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
既存のクローニングイメージを利用する場合
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「16.1 L-Serverテンプレートを利用したL-Serverの作成」を参照して、L-Serverを作成してください。この場合、イメージとして利用したいクローニングイメージを指定してください。