Systemwalker Service Quality Coordinatorを利用してリソースプールの需要予測を行うことができます。
事前に不足するリソース量を予測できるので、精度の高い設備の増強計画をたてることが可能です。
ここでは、[ServerView Resource Orchestrator リソースプール]カテゴリーのシナリオを利用して、将来のリソース需要予測をする手順を説明します。
■需要予測
[分析/プランニング]画面で、[ServerView Resource Orchestrator リソースプール]カテゴリーの[VMプール(CPU)(需要予測)]レポートを選択し、分析条件を設定してレポートを表示します。
分析条件の設定方法については、「4.3 分析/プランニング画面の操作方法」を参照してください。
VMプール(CPU)の過去の使用実績から回帰分析を行い、リソースをどのくらい使用するかを予測します。
必要に応じて他のレポートを表示し、リソースプールの需要予測を行います。