以下は、Windows版の画面です。
扱う帳票
Windows版ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10からバージョンレベルアップする場合、FNA通信形態を利用した分散印刷運用で登録した富士通ホスト帳票も扱う場合には必ずチェックします。初期設定はチェックなしです。
注意
チェックする場合は、この他に、以下の項目を設定する必要があります。設定しないと、正しく検索/データ変換できない場合があります。
リスト管理サーバ環境設定で「Windows(R)版 ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10でFNAを利用した形態の分散印刷運用で登録したホスト帳票も扱う」をチェックする必要があります。
Web連携はプロパティファイル(ListPrint)での設定を指定する必要があります。詳細については、環境構築手引書を参照してください。
Unicode文字の扱い(Windows版のみ)
イメージとして登録されたUnicode文字(注)を、表示またはローカル印刷時に「イメージ」または「文字コード」のどちらで扱うかについて設定します。
イメージとして扱う場合に選択します。
初期設定はこの項目です。
文字コードとして扱う場合に選択します。
解像度が低いデバイスでも、解像度に依存しない出力品質を得ることができます。
注:
Unicodeで表される文字のうち、以下の範囲の文字を指します。
UCS-2の範囲で表すことができる文字のうち、シフトJISで表すことができない文字
UCS-2の外字領域にある文字
JIS2004の文字のうち、新しく追加された全角文字
(第三水準、第四水準から補助漢字JIS X 0212に定義された文字を除いた文字)
注意
文字コードを選択した場合でも、以下の機能は使用することはできません。
データ変換
クリップボードへコピー
検索
Charset Managerと連携して、List Worksで帳票ごとに外字を切り替える場合は、必ず「イメージ」を選択してください。