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Interstage List Works V10.3.2 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

9.3.1 【Webゲートウェイサーバ】タブ

以下は、Interstage Application Server V12をインストールした場合の画面です。

実行環境

設定可能なWWWサーバとサーブレットコンテナの組み合わせは、以下のとおりです。

○:可能  ×:不可能

Tomcat5.5ベースのサーブレットサービス/J2EE互換

Java EE

Java EE 6

Java EE 7

Microsoft Internet Information Services

×

×

Interstage HTTP Server

×

×

Interstage HTTP Server 2.2

×

×

注意

Windows Server 2016にInterstage Application Server V11.1をインストールした場合は、以下のように選択してください。

WWWサーバ

Interstage HTTP Server 2.2

サーブレットコンテナ

Java EE 6

WWWサーバ

WWWサーバとして使用するソフトウェアを、以下から選択します。
(インストールされているInterstage Application Serverのエディションやバージョンレベルによって、表示されるソフトウェアが異なります。)

  • Microsoft Internet Information Services

  • Interstage HTTP Server

  • Interstage HTTP Server 2.2

サーブレットコンテナ

Interstage Application Server V12、V11またはV10をインストールした場合に表示されます。

使用するサーブレットコンテナを、以下から選択します。
(インストールされているInterstage Application Serverのエディションやバージョンレベルによって、表示されるサーブレットコンテナが異なります。)

  • Tomcat5.5ベースのServletサービス/J2EE互換

  • Java EE

  • Java EE 6

  • Java EE 7

管理ユーザーID

サーブレットコンテナに、Java EE 7、またはJava EE 6を選択した場合に設定します。

管理者ユーザーIDは、Interstage Application Serverのインストール時に、以下の画面で設定した情報を指定します。

  • Java EE 7機能の認証情報の設定

  • Java EE 6機能の認証情報の設定

ポイント

セキュリティの観点から、管理ユーザーIDは、環境設定時に入力する必要があります。

管理者パスワード

サーブレットコンテナに、Java EE 7、またはJava EE 6を選択した場合に設定します。

管理者パスワードは、Interstage Application Serverのインストール時に、以下の画面で設定した情報を指定します。

  • Java EE 7機能の認証情報の設定

  • Java EE 6機能の認証情報の設定

ポイント

セキュリティの観点から、管理者パスワードは、環境設定時に入力する必要があります。

運用管理用HTTPリスナーポート

サーブレットコンテナに、Java EE 7、またはJava EE 6を選択した場合に設定します。

運用管理用HTTPリスナーポートは、Interstage Application Serverのインストール時に、以下の画面で設定した情報を指定します。

  • Java EE 7機能のポート番号の設定

  • Java EE 6機能のポート番号の設定