プロジェクト作成時の定義取得方法に[すべて取得]を選択した場合に、ISIサーバから定義を取得する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。
ISIナビゲータービューをアクティブにし、ポップアップメニューの[サーバから取得]をクリックします。
⇒確認メッセージが表示されます。
図3.11 確認メッセージの画面例
注意
ISIサーバから定義を取得すると、取得した定義に上書きされます。編集中の定義がある場合は、ISIサーバに登録したあと、再度定義を取得するようにしてください。編集中の定義をISIサーバに登録せずに、定義を取得した場合は、編集した内容が失われますので注意してください。
[はい]ボタンをクリックします。
⇒[サーバから取得]ダイアログボックスが表示されます。
図3.12 [サーバから取得]ダイアログボックスの画面例
項目 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
接続先 | ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのIPアドレスまたはホスト名が表示されます。 | ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。 |
ポート番号 | ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのポート番号が表示されます。 | ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。 |
SSL暗号化通信を使用する | 定義の取得でSSL暗号化通信を使用するかどうかが表示されます。 | ISIプロジェクトのプロパティでチェックした状態が表示されます。 |
J2EE環境を使用する | ISIプロジェクトを登録するISIサーバがJ2EE実行環境のときには、チェックされています。 ISIプロジェクトを登録するISIサーバがJava EE実行環境のときには、チェックがはずれています。 変更することはできません。 | ISIプロジェクトのプロパティでチェックした状態が表示されます。 |
タイムアウト | 接続先サーバに対して定義登録や定義取得を行ったときの、接続先サーバからの最大レスポンス時間(秒)が表示されます。 | ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。 |
ユーザID | 接続先サーバの運用環境へログインするためのユーザIDを指定します。 | 必須 |
パスワード | 接続先サーバの運用環境へログインするためのパスワードを指定します。 | 必須 |
[実行]ボタン | ISIサーバに接続し、定義を取得します。 | |
[キャンセル]ボタン | 処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。 |
ユーザIDとパスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
⇒ISIナビゲータービューに取得した定義の一覧が表示されます。
図3.13 ISIナビゲータービューの画面例
取得した定義は、ISIプロジェクト作成時に指定したロケーションに保存されます。