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Interstage Service Integrator V9.7.0 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

3.5.1 すべて取得

プロジェクト作成時の定義取得方法に[すべて取得]を選択した場合に、ISIサーバから定義を取得する方法について説明します。

操作手順は、以下のとおりです。

  1. ISIナビゲータービューをアクティブにし、ポップアップメニューの[サーバから取得]をクリックします。
    ⇒確認メッセージが表示されます。

    図3.11 確認メッセージの画面例

    注意

    ISIサーバから定義を取得すると、取得した定義に上書きされます。編集中の定義がある場合は、ISIサーバに登録したあと、再度定義を取得するようにしてください。編集中の定義をISIサーバに登録せずに、定義を取得した場合は、編集した内容が失われますので注意してください。

  2. [はい]ボタンをクリックします。
    ⇒[サーバから取得]ダイアログボックスが表示されます。

    図3.12 [サーバから取得]ダイアログボックスの画面例

    表3.8 [サーバから取得]ダイアログボックスの項目

    項目

    説明

    備考

    接続先

    ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのIPアドレスまたはホスト名が表示されます。

    ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。

    ポート番号

    ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのポート番号が表示されます。

    ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。

    SSL暗号化通信を使用する

    定義の取得でSSL暗号化通信を使用するかどうかが表示されます。

    ISIプロジェクトのプロパティでチェックした状態が表示されます。

    J2EE環境を使用する

    ISIプロジェクトを登録するISIサーバがJ2EE実行環境のときには、チェックされています。

    ISIプロジェクトを登録するISIサーバがJava EE実行環境のときには、チェックがはずれています。

    変更することはできません。

    ISIプロジェクトのプロパティでチェックした状態が表示されます。

    タイムアウト

    接続先サーバに対して定義登録や定義取得を行ったときの、接続先サーバからの最大レスポンス時間(秒)が表示されます。

    ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。

    ユーザID

    接続先サーバの運用環境へログインするためのユーザIDを指定します。

    必須

    パスワード

    接続先サーバの運用環境へログインするためのパスワードを指定します。

    必須

    [実行]ボタン

    ISIサーバに接続し、定義を取得します。

    [キャンセル]ボタン

    処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。

  3. ユーザIDとパスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
    ⇒ISIナビゲータービューに取得した定義の一覧が表示されます。

    図3.13 ISIナビゲータービューの画面例

取得した定義は、ISIプロジェクト作成時に指定したロケーションに保存されます。