IIIの処理プロセスのデータ配付ファンクションからデータを受け取り、ISIのシーケンスを実行します。
ISIのインバウンドサービスエンドポイント定義に指定する「プロセスID」は、IIIのプロセス定義の「プロセスID」と一致させる必要があります。また、IIIのデータ配付定義の「サービスエンドポイント」は、ISIのインバウンドサービスエンドポイント名と一致させる必要があります。
IIIの定義方法については、“Interstage Information Integrator システム設計ガイド”や“Interstage Information Integrator III Studio ヘルプ”を参照してください。
ポイント
III連携では、IIIからISIへのデータの受け渡し方法としてメモリベースかファイルベースかを選択できます。ファイルベースを選択した場合、ISIのシーケンスもファイルベースで動作します。