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Systemwalker Cloud Business Service Management V1.0.0 運用分析ダッシュボード 管理者ガイド
FUJITSU Software

7.1.5 ITサービス管理連携機能のポート番号を変更する

ITサービス管理連携機能のポート番号を変更します。

事前の確認

  • ファイアーウォール機能が有効になっている場合は、必要な通信を許可する設定も合わせて変更してください。
  • ITサービス管理側で運用分析ダッシュボードと連携する設定をしている場合は、「ITサービス管理 管理者ガイド」の以下の設定も合わせて変更してください。

    • 運用分析ダッシュボードのITサービス管理連携機能のポート番号を変更した場合
  • スーパー・ユーザーで実行してください。

手順

  1. "/etc/opt/FJSVbsmcom/dashboard.properties"をテキストエディタで開き、setup.analyze.server.portの設定を変更します。
    setup.analyze.server.port=ITサービス管理連携機能のポート番号
  2. "/etc/opt/FJSVbsmana/akp/search_api/config/nginx.conf"をテキストエディタで開き、listenの設定を変更します。
    http {
    …
    server {
            listen ITサービス管理連携機能のポート番号;
    …
    
  3. "/etc/services"をテキストエディタで開き、bsm-akpの設定を変更します。
    bsm-akp ITサービス管理連携機能のポート番号/tcp # swcbsm
  4. ITサービス管理連携機能を再起動します。
    # service bsm-akp stop
    # service bsm-akp start