ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Cloud Business Service Management V1.0.0 運用分析ダッシュボード 管理者ガイド
FUJITSU Software

7.1.4 Webコンソールのポート番号を変更する

運用分析ダッシュボードのWebコンソールのポート番号を変更します。

事前の確認

  • ファイアーウォール機能が有効になっている場合は、必要な通信を許可する設定も合わせて変更してください。
  • ITサービス管理側で運用分析ダッシュボードと連携する設定をしている場合は、「ITサービス管理 管理者ガイド」の以下の設定も合わせて変更してください。

    • 運用分析ダッシュボードの接続先を変更した場合」の手順1
  • スーパー・ユーザーで実行してください。

手順

  1. "/etc/opt/FJSVbsmcom/dashboard.properties"をテキストエディタで開き、setup.dashboard.server.portの設定を変更します。
    setup.dashboard.server.port=Webコンソールのポート番号
  2. "/etc/opt/FJSVbsmdsb/kibana/config/kibana.yml"をテキストエディタで開き、server.portの設定を変更します。
    server.port: Webコンソールのポート番号
  3. "/etc/services"をテキストエディタで開き、bsm-dashboardの設定を変更します。
    bsm-dashboard Webコンソールのポート番号/tcp # swcbsm
  4. bsm-dashboardサービスを再起動します。
    # service bsm-dashboard stop
    # service bsm-dashboard start

事後の確認

ブラウザから運用分析ダッシュボードにログインして、運用分析ダッシュボードの画面が表示されることを確認してください。