運用分析ダッシュボードにより、様々な運用データを統合・分類し、運用状況を可視化することができます。
運用イメージとアクターについて以下に説明します。
運用分析ダッシュボード機能がインストールされたシステムを運用分析ダッシュボードシステムと呼びます。
インシデント管理製品、イベント 監視製品、およびキャパシティ管理製品から運用データを収集・統合し、ダッシュボード上で簡単に可視化する ことができます。
ITサービスのシステムを運用する人を、運用者と呼びます。
インシデント・システム分析用のダッシュボードを標準で用意しています。これにより、インシデント・システムの状況や傾向を簡単に分析することができます。
ITサービスのシステムを管理する人を、管理者と呼びます。
ログインするユーザーの設定などシステム管理に必要な設定を行います。
ITサービスのインシデントを管理する製品をインシデント管理製品と呼びます。
Systemwalker Cloud Business Service ManagementのITサービス管理機能もインシデント管理製品に含まれます。インシデント管理製品と連携することで、ITサービスのインシデント状況・傾向を簡単に可視化することができます。
ITサービスのシステムを監視する製品を、イベント監視製品と呼びます。
イベント監視製品と連携することで、システムから通知されたイベントの状況・傾向を簡単に可視化することができます。
ITサービスのシステムのキャパシティを管理する製品を、キャパシティ管理製品と呼びます。
キャパシティ管理製品と連携することで、リソースの状況・傾向を簡単に可視化することができます。