ITサービス管理をインストールする

WindowsにITサービス管理をインストールします。

目的・背景

インストールコマンドを実行してITサービス管理をインストールします。

なお、サイレントインストールコマンドを利用すると、インストール時に作業者の入力を求めず、あらかじめ作成した富士通ミドルウェア製品共通形式のCSVファイル(インストールパラメーターCSVファイル)から必要な情報を読み込み、無応答でインストールすることができます。サイレントインストールコマンドでインストールする方法については、「15.1.1 swsetup_silent(サイレントインストールコマンド)」を参照してください。

ここでは、インストールコマンドを使用して対話形式でインストールする方法について説明します。

手順

ITサービス管理をインストールするサーバに、ローカルグループのAdministratorsグループに所属するユーザーでログインします。
Disc1のインストーラを起動します。
Disc1のインストール媒体をDVD-ROMドライブにセットすると、自動的にインストーラが起動します。

起動しない場合は、"autorun.exe" を実行してインストーラを起動してください。
表示された画面で、[インストール] ＞ [Systemwalker Cloud Business Service Management (1/2)]を選択します。
[ようこそ]画面が表示されたら、[次へ]をクリックします。
[インストール先ディレクトリの指定]画面でインストール先ディレクトリを設定し、[次へ]をクリックします。

[インストール先ディレクトリ]に指定できる文字は、32文字までの英数字です。

インストール先にひらがな、カタカナ、漢字、記号、半角空白は指定できません。
ウィザードに従ってインストールを進め、以下のメッセージが表示されたら、[完了]をクリックします。
```
インストールは、正常に終了しました。
```
→Disc1のインストールが完了します。
Disc2のインストーラを起動します。
Disc2のインストール媒体をDVD-ROMドライブにセットすると、自動的にインストーラが起動します。

起動しない場合は、"autorun.exe" を実行してインストーラを起動してください。
表示された画面で、[インストール] ＞ [Systemwalker Cloud Business Service Management (2/2)]を選択します。
ウィザードに従ってインストールを進め、以下のメッセージが表示されたら、[完了]をクリックします。
```
インストールは、正常に終了しました。
```
→Disc2のインストールが完了します。

6.4 ITサービス管理をインストールする

目的・背景

手順