Systemwalker Cloud Business Service Managementは、ITILv3規格のサービス運用とサービス移行の以下の範囲をサポートしています。
注) 継続的サービス改善は、運用分析ダッシュボード機能を利用して実施します。
利用者からの問合せや監視ツールからのイベントなど、日々発生するすべてのインシデントを記録します。
インシデントの過去事例を参照することで、迅速にインシデントを解決することができます。
システムで発生した問題の根本原因を調査し、解決策を記録します。
解決策を情報共有し横展開することで、インシデントを未然に防止することができます。
利用者からの作業依頼など、作業が伴うサービス要求を記録します。
頻繁に繰り返し依頼される定型作業をあらかじめ設定しておくことで、スムーズに対応することができます。
定型作業とは、例えば、ユーザー登録やパスワード再発行などが該当します。
システムの変更を行うときに必要となる申請から評価、審議、実施、レビュー、完了までの作業を記録します。
インシデント管理、問題管理などで蓄積したノウハウを、組織知として管理・共有することができます。