まえがき

本書の目的

本書は、Linkexpress Replication optionのコマンドの機能、オプションおよび使用例について理解していただくためのマニュアルです。

本書の読者

本書は以下のような読者を対象に書かれています。

Linkexpress Replication optionを使用したシステムを管理する方
Linkexpress Replication optionを使用した業務を開発する方
Linkexpress Replication optionを使用したシステムを操作する方
Linkexpress Replication optionのオペレータ

本書を読むためには、以下の知識が必要です。

Linkexpress Replication optionが動作するOSに関する基本的な知識
Linkexpress Replication optionを適用する業務に関する知識
データベースに関する基本的な知識

本書の構成

本書の構成と内容は、以下のとおりです。

第1章 Symfoware抽出レプリケーション(Postgres)のコマンド: Symfoware抽出レプリケーション(Postgres)のコマンドについて説明しています。

第2章 Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)のコマンド: Symfoware抽出レプリケーション(Nativeインタフェース)で使用するコマンドについて説明しています。

第3章 Oracle抽出レプリケーションのコマンド: Oracle抽出レプリケーションで使用するコマンドについて説明しています。

第4章データベース共通のコマンド: データベース共通のコマンドについて説明しています。

第5章 Linkexpress DB連携機能のコマンド: Linkexpress DB連携機能のコマンドについて説明しています。

付録A 抽出定義の条件文字列に指定する定数の形式: 抽出定義の条件文字列に指定する定数の形式を説明しています。

用語集: Linkexpress Replication optionで使用する用語について説明しています。

マニュアルでの表記

Symfoware Server V12.2以前のSymfoware Server(Openインタフェース)と組み合わせる場合は、“Postgres”を“Openインタフェース”と読み替えてください。
Symfoware抽出レプリケーション (Nativeインタフェース)は、 Symfoware Server V11.x以前の製品を利用したレプリケーションを含みます。
また、Symfoware Server (Nativeインタフェース) は、Symfoware Server V11.x以前の製品を含みます。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

出版年月および版数

平成30年   1月  第13版
平成29年  11月  第12版
平成29年  10月  第11版
平成28年  10月  第10版
平成28年   9月   第9版
平成26年  11月   第8版
平成26年  10月   第7版
平成26年   8月   第6版
平成26年   1月   第5版
平成25年  12月   第4版
平成25年  11月   第3版
平成25年  10月   第2版
平成25年   9月    初版