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Linkexpress Replication optionV5.0L20 導入運用ガイド
FUJITSU Software

3.1.6 レプリケーション業務の作成

オープンサーバでのレプリケーション業務は、Linkexpressの業務定義を用いて作成します。

Linkexpressの業務定義の使用方法、業務の設計の考え方などは、Symfoware抽出レプリケーションと同じです。“1.1.8 レプリケーション業務の作成”または“2.1.6 レプリケーション業務の作成”を参照してください。ただしOracle抽出レプリケーションの場合は、以下を読み替えてください。

なお、定義ファイル作成コマンド(lxrpomkdefコマンド)により、業務定義ファイルの雛型を作成することができます。詳細は、“コマンドリファレンス”の“lxrpomkdefコマンド”を参照してください。

3.1.6.1 業務定義と各イベントで実行されるジョブ

Linkexpress Replication optionが提供する業務定義ファイル、および業務定義内の各イベントで実行されるバッチファイル、またはシェルスクリプトのサンプルは、“付録C サンプルファイル一覧”を参照してください。

3.1.6.2 レプリケーション業務の作成手順

レプリケーション業務の作成手順は、Symfoware抽出レプリケーションと同じです。“1.1.8.2 レプリケーション業務の作成手順”または“2.1.6.2 レプリケーション業務の作成手順”を参照してください。

3.1.6.3 表単位のレプリケーション業務の作成

表単位のレプリケーション業務の作成は、Symfoware抽出レプリケーションと同じです。“1.1.8.3 表単位のレプリケーション業務の作成”または“2.1.6.3 表単位のレプリケーション業務の作成”を参照してください。

なお、Oracle抽出レプリケーションの場合は、グループ単位のレプリケーションを使用することはできません。