BM (ベースモニタ) は、RMSクラスタからノードを監視するための中心的なプロセスです。BMは以下の機能を実行します。
RMSの全ての状態変更を制御および調整
監視中のリソースに問題が発生した場合に定義に従いリカバリ処置の実施
RMSリソースに関する情報を取得し、システム管理者がRMSの使用要件に応じて作成したRMS 構成定義ファイルからリカバリ処理を実行
BMはCluster Admin GUIまたはhvcmコマンドで起動され、クラスタの各ノード上でbmという名前のプロセスとして実行されます。