PRIMECLUSTERは、イーサネットデバイスおよび、TCP/IPをサポートするデバイスをクラスタインタコネクトとして使用します。クラスタインタコネクトは冗長化して、クラスタ内の全てのノード間に複数の独立した接続を装備する必要があります。
インタコネクトで使用する複数のスイッチ間、ルータ間などを接続する場合は、VLAN を使用し、それぞれの単位(スイッチ単位など)で論理的に切り離してください。
例
以下の図のように複数のスイッチの間を接続する場合は、VLAN を使用し、スイッチ単位で論理的に切り離します。
図3.1 複数のスイッチの間を接続する場合
また、各クラスタインタコネクトは、クラスタシステムの全ノードに接続されていなければなりません。
参照
このリリースでの動作が確認されている全てのイーサネットデバイス一覧の詳細については、“PRIMECLUSTER ソフトウェア説明書 / インストールガイド”を参照してください。