機能
記述形式
参照項番
副問合せ → “2.14 副問合せ”
一般規則
使用例
111の製品番号を発注している取引会社名を検索します。
SELECT 会社名 FROM 会社表 WHERE EXISTS(SELECT * FROM 発注表 WHERE 取引先 = 会社表.会社番号 AND 取引製品 = 111)
上記の問合せにおいて、取引先会社ごとの取引製品の集合の関係は以下のようになります。
“EXISTS”が指定されているので、発注表の中に、各取引先が会社表の会社番号と同じで、かつ取引製品が111である行が存在している集合については真となります。つまり、図中の取引先が63、74を持つ行集合が真となります。したがって、この問合せの結果は次のようになります。