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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.6 運用ガイド
FUJITSU Storage

10.1.5 同期型レプリケーションの注意事項

同期処理実行中のボリュームグループの操作について

複写先ボリュームがボリュームグループの場合、同期処理(EC/REC)実行中にvgchange(1M)コマンドで複写先ボリュームを非アクティブ(deactivate)にしないでください。同期処理実行中に複写先ボリュームが非アクティブにされると、再びアクティブ(activate)にできなくなるばかりでなく、同期処理の一時停止(複製作成コマンド)および停止(複製解除コマンド)などの操作を実行できない状態になります。誤って非アクティブにした場合は、ETERNUS Web GUIなどを使用して同期処理を強制停止したあと、複写先ボリュームをアクティブにしてください。