任意の管理対象サーバにデバイスを追加した場合、以下の方法でAdvancedCopy Managerのバックアップ運用に組み込みます。
この作業は、Webコンソールおよびコマンドで実施できます。
コマンドでの作業手順は、以下のとおりです。
運用管理サーバのOSに対する『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「stgxfwcmsetdev(デバイス情報取得/反映コマンド)」で、新たに追加したデバイスの情報を取得し、管理情報に反映します。
swstdevinfosetコマンドで、追加したデバイスの運用種別を設定します。
追加したデバイスを業務ボリュームとして定義した場合は、swstbkpolsetコマンドで、バックアップポリシーを設定します。
注意
デバイス追加時に、ディスクやメモリなどのシステム資源が不足する可能性があります。デバイスを追加する前に、システム資源を再見積りしてください。詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「運用に必要な資源」を参照してください。