バックアップ管理、レプリケーション管理では、以下のデバイスをサポートしています。
sdドライバ資源
ただし、以下のデバイスは管理対象外となります。
GPTディスク
注意
HP-UX 11i v3から、新しいデバイス形式がサポートされています。詳細は、OSのドキュメントを参照してください。
[新形式のデバイス]
/dev/(r)disk/disk# (#は、ディスクのインスタンス番号) |
[従来形式のデバイス]
/dev/(r)dsk/c#t#d# (c# はコントローラインスタンス番号、t# は ターゲット番号、d# は LUN 番号) |
AdvancedCopy Managerは、新形式のデバイスを優先して使用します。AdvancedCopy Managerで従来形式のデバイスを使用して運用する場合は、デバイス情報取得/反映を行う前に、新形式のデバイスを使用しないように、情報取得モードを変更しておく必要があります。詳細は、stgxfwcmsetmodeコマンドを参照してください。
通常デバイス、LVMを構成する物理ディスク、VxVMを構成する物理ディスクは、AdvancedCopy Managerの情報取得モードと同じ形式のデバイスで設定する必要があります。
[例]
AdvancedCopy Managerの情報取得モードが“従来形式のデバイス”の場合、通常デバイス、LVMを構成する物理ディスク、VxVMを構成する物理ディスクは、すべて従来形式のデバイスである必要があります。
AdvancedCopy Managerでは、2TB以上のサイズのディスクを使用できません。2TB未満のディスクで運用してください。