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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.6 運用ガイド
FUJITSU Storage

F.5 サポートデバイス

Oracle Solarisゾーンサポート機能を利用できるデバイスを説明します。
AdvancedCopy Managerに指定できるデバイス名は、以下のとおりです。

デバイス種別

指定できるデバイス名

通常デバイス

sdドライバ資源、MPxIOドライバ資源、およびMPLB資源(注)を指定できます。
デバイス名の詳細は、「1.4.1 通常デバイス」を参照してください。

PRIMECLUSTER GDのSDXオブジェクト

スライス単位で運用しているデバイス名を指定できます。
指定するときの形式は、以下のとおりです。

/dev/sfdsk/(クラス名)/dsk/(ボリューム名):(sdxinfoのDEVNAMの値)
例: /dev/sfdsk/class1/dsk/volume1:c1t0d10

デバイス名の詳細は、「1.4.2 PRIMECLUSTER GD/SafeDISKのSDXオブジェクト」を参照してください。

論理ボリューム単位で運用しているデバイス名は、未サポートです。

注: MPLB資源を指定できるのは、ノングローバルゾーンがOracle Solaris 11ゾーンの場合だけです。