Oracle Solarisゾーンサポート機能を利用できるデバイスを説明します。
AdvancedCopy Managerに指定できるデバイス名は、以下のとおりです。
デバイス種別 | 指定できるデバイス名 |
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通常デバイス | sdドライバ資源、MPxIOドライバ資源、およびMPLB資源(注)を指定できます。 |
PRIMECLUSTER GDのSDXオブジェクト | スライス単位で運用しているデバイス名を指定できます。 /dev/sfdsk/(クラス名)/dsk/(ボリューム名):(sdxinfoのDEVNAMの値) デバイス名の詳細は、「1.4.2 PRIMECLUSTER GD/SafeDISKのSDXオブジェクト」を参照してください。 論理ボリューム単位で運用しているデバイス名は、未サポートです。 |
注: MPLB資源を指定できるのは、ノングローバルゾーンがOracle Solaris 11ゾーンの場合だけです。