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NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.20 CBL_WRITE_SCR_N_CHATTR

スクリーン画面上の指定された位置から、指定された文字と属性で指定された個数分書き出します。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_WRITE_SCR_N_CHATTR" USING 画面位置
                                    文字
                                    属性
                                    文字の個数
                              RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
01 画面位置.
  02 行位置     PIC 9(4) BINARY.
  02 桁位置     PIC 9(4) BINARY.
01 文字         PIC X.
01 属性         PIC 1(8) BIT.
01 文字の個数   PIC 9(4) BINARY.
01 状態コード   PIC S9(4) COMP-5.
行位置

最上端行を原点に行を0から始まる数値を指定します。

桁位置

最左端を原点に桁を0から始まる数値を指定します。

文字

画面に書き出す文字を指定します。

属性

画面に書き出す文字の属性を指定します。属性については、“11.14 CBL_WRITE_SCR_ATTRS”を参照してください。

文字の個数

画面に書き出す文字・属性の個数を指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0:成功

  • 0以外:失敗