ファイル種別に関しては、以下の点にご注意ください。
実際のファイル種別と異なるファイル種別を指定すると誤動作の原因となります。
入力ファイルと出力ファイルでファイル種別が異なる場合も、レコード形式は入力ファイルと出力ファイルで同じである必要があります。
入力ファイルがテキストファイルの場合、入力ファイル中にEOF(End Of File)のコードが含まれていても、EOFコードとは認識せず、そのコードを含めて以降のデータを処理します。ただし、bsortexコマンドでは、EOFコードを認識して、EOFコード以降のデータを処理対象としないことも可能です。詳細は、入力ファイル情報オプション(-input)のeofオペランドを参照してください。
入力ファイルがテキストファイル、かつbsortexコマンドでEOFコードを認識する指定(入力ファイル情報オプション(-input)のeofオペランドを参照)の場合、入力ファイル中にEOFコードが存在したときは、出力ファイルの終わりにEOFコードを付加します。なお、出力ファイル情報オプション(-output)のremoveeofオペランドの指定により、出力ファイルの終わりのEOFコードを削除することも可能です。
入力ファイルがテキストファイル、かつbsortexコマンドでEOFコードを認識する指定(入力ファイル情報オプション(-input)のeofオペランドを参照)の場合、EOFコードが存在する入力ファイルが複数あっても、1つの出力ファイルに対して付加するEOFコードは1つです。