ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V12.0 ユーザーズガイド(Hadoop連携機能編)
FUJITSU Software

2.12.6 ジョブをエラーとして扱う復帰値のしきい値

MapアプリケーションまたはReduceアプリケーションが返す復帰値について、ジョブをエラーとして扱う値のしきい値を以下の設定名で指定します。

設定内容

設定名
(NAME要素)

設定値
(VALUE要素)

備考

ジョブをエラーとして扱う復帰値のしきい値

extjoiner.command.jobfailurestatus

ジョブで実行された複数のMapReduceアプリケーションから返される復帰値について、その最大値が設定値と判定されます

最大値が指定した値を超える場合、ジョブ失敗のメッセージが出力されます

省略可

デフォルト値は128です