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NetCOBOL V12.0.0 リリース情報
FUJITSU Software

2.1.2 資産転送時のコード変換ライブラリの変更

変更内容

V11.0.0以降で、プログラム資産の送信時に使用するコード変換ライブラリがNetCOBOLのコード変換ライブラリに変更になりました。

V10.5.0までは、Interstage Charset Managerがインストールされた環境ではInterstage Charset Managerを使用し、Interstage Charset Managerがインストールされていない環境ではシステムAPIを使用していました。

対処方法

V10.5.0までと同じ変換処理を変更する場合は、環境変数COBOL_REMOTE_CONVERT_CHARACTERの値をCOMPATI_MODEに設定してください。

参照

“ユーザーズガイド”の“COBOL資産転送時のコード変換ライブラリの切換え”

注意

Interstage Charset Managerを使用して変換定義をカスタマイズする必要がある場合は、環境変数COBOL_REMOTE_CONVERT_CHARACTERの値にFJ_ICONVを明示指定してください。