変更内容
V11.0.0以降で、プログラム資産の送信時に使用するコード変換ライブラリがNetCOBOLのコード変換ライブラリに変更になりました。
V10.5.0までは、Interstage Charset Managerがインストールされた環境ではInterstage Charset Managerを使用し、Interstage Charset Managerがインストールされていない環境ではシステムAPIを使用していました。
対処方法
V10.5.0までと同じ変換処理を変更する場合は、環境変数COBOL_REMOTE_CONVERT_CHARACTERの値をCOMPATI_MODEに設定してください。
参照
“ユーザーズガイド”の“COBOL資産転送時のコード変換ライブラリの切換え”
注意
Interstage Charset Managerを使用して変換定義をカスタマイズする必要がある場合は、環境変数COBOL_REMOTE_CONVERT_CHARACTERの値にFJ_ICONVを明示指定してください。