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NetCOBOL V12.0.0 リリース情報
FUJITSU Software

1.2.1 NetCOBOL V12の追加機能概要

表1.3 NetCOBOL V12の追加機能概要

項番

V/L

機能名

内容

マニュアルの記載場所

1

V12.0.0

COMP-6サポート

USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。

◆COBOL文法書

  • 10.7 符号の領域がない内部10進項目

2

V12.0.0

富士通メインフレーム形式浮動小数点サポート

富士通メインフレーム形式浮動小数点演算エミュレータを使って、富士通メインフレームの浮動小数点形式のデータの演算を行えるようになりました。

(注1)

◆NetCOBOL ユーザーズガイド

  • A.2.22 FLOAT(内部浮動小数点項目の内部表現形式の指定)

  • A.2.23 FLOATCHK(実行時の内部浮動小数点項目の内部表現の混在チェックの指定)

  • 付録N 浮動小数点の形式

3

V12.0.0

CBLサブルーチンのサポート

Micro Focus COBOLのCBLサブルーチンが使用できるようになりました。

◆CBLサブルーチン ユーザーズガイド

4

V12.0.0

LEサブルーチンのサポート

IBMのLEサブルーチンが使用できるようになりました。

◆LEサブルーチン ユーザーズガイド

5

V12.0.0

翻訳メッセージフォーマット切り替え

標準エラー出力に出力される翻訳時の診断メッセージの形式を切替えできるようになりました。

◆NetCOBOLユーザーズガイド

  • C.1.57 COBMSG_FORMAT(診断メッセージ形式の指定)

注1) この機能は、以下の製品でのみ提供されます。