RMS および userApplication の動作確認をします。
すべてのノードで RMS を起動し、それぞれのノード上で userApplication が正常に起動する(Online 状態になる)ことを確認してください。
参照
RMS のコマンドについては、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書」を参照してください。
運用構成
Web-Based Admin View の Cluster Admin 画面を参照して、以下のような構成になっていることを確認してください。
共用ディスク装置
運用中のノードからディスクにアクセスできることを確認してください。
また、共用ディスク上にOracleユーザー権限でファイルを作成できることを確認してください。
論理IPアドレス
クライアントマシンから、論理IPアドレスを使用して運用ノードにアクセスできるか確認してください。
Oracle データベース
クライアントマシンから、論理IPアドレスを使用して運用ノードの Oracle データベースにアクセスできるか確認してください。
参考
Oracle インスタンスリソースが Warning 状態となった場合、Oracle データベースの SYSTEM ユーザーのパスワードが正しく登録されていない可能性があります。その場合、「4.3 clorapass - 監視用パスワードの登録」を参照し、再登録をしてください。