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Systemwalker Desktop Patrol リリース情報
FUJITSU Software

1.2.7 V14.3.0で追加・変更された機能

Systemwalker Desktop Patrol V14.3.0で追加・変更された機能について説明します。

スマートデバイスの管理機能

スマートデバイスのインベントリ情報を収集して、メインメニューおよび管理台帳で管理することができるようになりました。

インベントリ情報の収集
スマートデバイス用CTによる収集

スマートデバイスにスマートデバイス用CTをインストールし、スマートデバイスのインベントリ情報を収集します。収集できるインベントリ情報の主な項目は、以下のとおりです。

  • CT情報(CTバージョン、収集日時、ユーザーIDなど)

  • OS情報(OS名、ビルド番号、Android IDなど)

  • ハードウェア情報(ブランド名、電話番号、メモリサイズ、モデル名、全体/空き容量など)

  • Wi-Fi情報(ホスト名、MACアドレス、IPアドレスなど)

  • アカウント情報(アカウント種別、アカウント名)

  • アプリケーション情報(アプリケーション名、パッケージ名、バージョン)

収集情報の参照・管理
メインメニューによる参照・管理

システム管理者でログインすると、[メインメニュー]-[資産管理]-[スマートデバイス]から以下のサブメニューの情報が参照・管理できます。

  • スマートデバイス情報

  • アプリケーション情報

管理台帳による管理

スマートデバイスの[分類]をスマートデバイス、[種別]をクライアントとして管理台帳に取り込み、以下のとおり管理できます。

  • 管理台帳の画面表示

  • 管理台帳の編集

  • レポート出力

IPv6対応

従来のIPv4環境に加えて、IPv6のみの環境、およびIPv4とIPv6のデュアルスタック環境での動作に対応できるようになりました。これにより、以下のことが可能となりました。