通常、インタフェース調整機能はFormatmanager変換機能(ISIサーバ一体型)を使用します。
以下の場合は、Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)をセットアップして使用してください。
メモリ所要量が大きく1プロセスでの運用が困難な場合に、プロセス多重による負荷分散を使用せず、1プロセスで旧バージョン・レベルと同等の運用を行いたい場合
注意
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)をプロセス多重で運用することはできません。
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)は、プロセス異常終了時の自動再起動を設定することはできません。
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)を使用する場合、ISIサーバごとに異なる変換定義で運用することはできません。変換定義を格納する変換テーブルディレクトリはFormatmanager変換機能デフォルト定義ファイルで設定します。
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)を利用したインタフェース変換を行うために以下のセットアップ作業をします。
Formatmanager変換機能のセットアップ
fmtmgrregistserviceコマンドを実行して、Formatmanager変換機能をセットアップしてください。
fmtmgrregistserviceコマンドの詳細については、“ISI リファレンス”を参照してください。
Formatmanager変換機能のセットアップ
fmtmgrregistserviceコマンドを実行して、Formatmanager変換機能をセットアップしてください。
fmtmgrregistserviceコマンドの詳細については、“ISI リファレンス”を参照してください。
ポイント
ISI V9.2からの移行時やFormatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)を使用している環境からの移行時は、isirestoreコマンド実行時にfmtmgrregistserviceコマンドが実行されます。そのため、fmtmgrregistserviceコマンドを実行する必要はありません。