クラスタを構成する各ノード(運用ノード、待機ノード)へ、ISIのインストーラからISIのパッケージをインストールします。ISIのパッケージは、各ノードのローカルディスク上にインストールします。
なお、クラスタを構成する各ノードに対し、同一パス上にインストールしてください。
ISIのインストールについては、“第6章 インストール”を参照してください。
ISIのパッケージインストール後は、OS起動時に呼び出されるサービス起動シェルと、OS停止時に呼び出されるサービス停止シェルが、シンボリックリンクファイルとして格納されています。
以下が、シンボリックリンクファイルとして格納されているファイルです。
クラスタリング環境を構築する場合は、以下のシェルが呼び出されないように、別ディレクトリなどに退避してください。
Solarisの場合
/etc/rcS.d/K17FJapache
/etc/rc3.d/S51FJapache
/etc/rc2.d/S98FJSVijdas
/etc/rc2.d/S99startis
/etc/rc2.d/S99startod
/etc/rc2.d/S99FJSVirep
/etc/rc2.d/K17FJapache
/etc/rc1.d/K17FJapache
/etc/rc0.d/K00stopis
/etc/rc0.d/K00stopod
/etc/rc0.d/K00FJSVirep
/etc/rc0.d/K01FJSVijdas
/etc/rc0.d/K17FJapache
Linuxの場合
/etc/rc0.d/K00stopis
/etc/rc1.d/K00stopis
/etc/rc6.d/K00stopis
/etc/rc2.d/S99startis
/etc/rc3.d/S99startis
/etc/rc4.d/S99startis
/etc/rc5.d/S99startis
/etc/rc0.d/K18FJSVirep
/etc/rc1.d/K18FJSVirep
/etc/rc2.d/S82FJSVirep
/etc/rc3.d/S82FJSVirep
/etc/rc4.d/S82FJSVirep
/etc/rc5.d/S82FJSVirep
/etc/rc6.d/K18FJSVirep
/etc/rc2.d/S99startod
/etc/rc3.d/S99startod
/etc/rc4.d/S99startod
/etc/rc5.d/S99startod
/etc/rc0.d/K14FJapache
/etc/rc1.d/K14FJapache
/etc/rc2.d/S86FJapache
/etc/rc3.d/S86FJapache
/etc/rc4.d/S86FJapache
/etc/rc5.d/S86FJapache
/etc/rc6.d/K14FJapache