メッセージング機能・プロトコルごとに、以下の内容を設計します。
インバウンドサービスエンドポイント
接続方法 | サービスエンドポイント名 | 受信後実行するシーケンス名 | 他に設定が必要な項目 |
---|---|---|---|
SOAP | ○ | ○ | 特になし |
CORBA | ○ | ○ | 特になし |
MQ | ○ | ○ | 特になし |
MQD | ○ | ○ | 特になし |
III連携 | ○ | ○ | ※1 |
カスタム | ○ | ○ | 特になし |
○:設計が必要
×:設計が不要
※1:III連携で必要な項目
プロセスID
アウトバウンドサービスエンドポイント
接続方法 | サービスエンドポイント名 | 受信後実行するシーケンス名 | 他に設定が必要な項目 |
---|---|---|---|
SOAP | ○ | × | ※1 |
CORBA | ○ | × | ※2 |
MQ | ○ | × | ※3 |
MQD | ○ | × | ※6 |
III連携 | ○ | × | ※5 |
カスタム | ○ | × | ※4 |
○:設計が必要
×:設計が不要
※1:SOAPで必要な項目
送り先の接続URL
タイムアウト時間
※2:CORBAで必要な項目
サーバアプリケーションのオブジェクトリファレンス取得方法(ネーミングサービスかIORファイルのどちらかを指定)
サーバアプリケーションの情報(オブジェクト名やオペレーション名)
リクエスト方法(RequestResponse、またはOnewayのどちらかを指定)
送受信データの形式(バイナリ型か共通メッセージ型のどちらかを指定)
※3:MQで必要な項目
アウトバウンドのMQアダプタ名
メッセージ・ヘッダー(MQMD)のバージョン
※4:カスタムで必要な項目
リソースアダプタの設定
インタフェースの設定
※5:III連携で必要な項目
プロセスID
データボックス名
※6:MQDで必要な項目
アウトバウンドのMQDアダプタ名
データ分割サイズ