図1.6 Symfoware Server (Nativeインタフェース)のDBミラーリングシステム連携のシステム構成
ポイント
Symfoware Server (Nativeインタフェース)のDBミラーリングシステム連携では、DBミラーリングシステムの副系ノードにLinkexpress Replication optionを導入することを推奨します。
DBミラーリングシステムの正系ノードにLinkexpress Replication optionを導入した場合、Symfoware Server (Nativeインタフェース)のデータベース二重化機能のノード切替えが発生すると、レプリケーション運用を継続することはできません。ノードの計画切替えによってDBミラーリングシステムの構成を元に戻した後、複写先システムのデータベースを再創成する必要があります。
Symfoware Server (Nativeインタフェース)のデータベース二重化機能で、ノード切替えを自動で行いたい場合は、Mirroring Controllerをご使用ください。