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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.3 (伝送路二重化機能編)

2.2.11 ユーザコマンド実行機能

ユーザがあらかじめ用意したコマンドを、システムの起動時や仮想インタフェースの活性化時などの特定のタイミングで実行することができます。

参照

設定方法については、“3.6.10 ユーザコマンド実行機能の設定”を参照してください。

注意

なお、高速切替方式の仮想インタフェースでは本機能は利用できません。

実行タイミングは、以下の通りです。


(1) NIC切替方式の場合

図2.34 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続く)図2.35 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続き)に、NIC切替方式(論理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.34 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続く)


図2.35 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続き)


図2.36 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(物理IP引継ぎ機能)に、NIC切替方式(物理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.36 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(物理IP引継ぎ機能)


図2.37 伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミングに、NIC切替方式における伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.37 伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミング


図2.38 待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行に、 NIC切替方式における待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.38 待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行

(2) GS/SURE連携方式の場合

図2.39 相手システムホットスタンバイ切替え時のユーザコマンド実行タイミングに、GS/SURE連携方式における相手システムホットスタンバイ切替え時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

図2.39 相手システムホットスタンバイ切替え時のユーザコマンド実行タイミング

(3) 伝送路二重化機能のサービスの場合