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Interstage Job Workload Server メッセージ集
FUJITSU Software

付録B ジョブ終了コード

ジョブ終了コードは、バッチジョブの実行結果を表すコードです。

ジョブ終了コードは数値により、以下の結果を表しています。

ジョブ終了コードの詳細は、以下のとおりです。

ジョブ終了コード

ジョブ終了コードの意味

10進数

16進数

-999999999~

-1

0xC4653601~

0xFFFFFFFF

バッチジョブ定義に従い最後まで走行しました。

0~

999999999

0x00000000~

0x3b9ac9ff

0x60000111

異常終了

バッチジョブ定義の解析でエラーを検出しました。

0x60000110

ジョブキューイングエラーを検出しました。

0x60000221

ファイルの排他獲得でエラーを検出しました。

0x60000222

ファイルでアロケーションエラーを検出しました。

0x60000223

資源の解放エラーを検出しました。

0x60000501

ジョブをキャンセルしました。

(ジョブステップの場合 : ジョブステップの実行を打ち切りました。)

0x60000601

ジョブ実行経過時間制限値を超えたことにより、ジョブの実行を中断しました。

0x60000602

ジョブの状況が不明でした。

0x60000631

  • アプリケーションが配備されていませんでした。

  • アプリケーションが存在しませんでした。

  • アプリケーションのパラメタに誤りがありました。

0x60000632

アプリケーションの実行に失敗しました。

(バッチジョブ定義に従い最後まで走行しました。)

0x60000941

スプールのアクセスエラーを検出しました。

0x60000999

バッチシステム内でエラーを検出しました。 (上記の異常以外)

注意

ジョブ終了コードが“0x60000999”になった場合には、システムログ(Windows(R)の場合はイベントログ)に出力されたメッセージを確認して、原因を特定してください。