フロー実行環境の作成/削除 手順の変更に関する情報を以下に示します。
フロー実行環境の作成/削除 手順の変更
“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”の“フロー実行環境の作成”および“フロー実行環境の削除”の手順に追加手順があります。
変更内容
フロー実行環境の作成
V9.3.2以前は、“Interstageの設定”を実行後、フロー実行環境の作成(apfwmkmngr)を実行する手順でした。
V9.4.0以降では、“Interstageの設定”を実行後、フロー実行環境セットアップ(apfwsetup)を実行してから、フロー実行環境の作成(apfwmkmngr)を実行します。
フロー実行環境の削除
V9.3.2以前は、フロー実行環境の削除(apfwrmmngr)を実行する手順のみでした。
V9.4.0以降では、フロー実行環境の削除(apfwrmmngr)を実行後、フロー実行環境アンセットアップ (apfwunsetup)を実行します。
影響
フロー実行環境の作成
フロー実行環境の作成(apfwmkmngr)を行う前に、フロー実行環境セットアップ(apfwsetup)を実行する必要があります。フロー実行環境セットアップ(apfwsetup)を実行しなかった場合はフロー実行環境の作成(apfwmkmngr)に失敗します。
フロー実行環境の削除
フロー実行環境の削除(apfwrmmngr)の実行後に、フロー実行環境アンセットアップ(apfwunsetup)を実行する必要があります。フロー実行環境アンセットアップ(apfwunsetup)を実行しなかった場合はアンインストールできません。
対処方法
フロー実行環境の作成
フロー実行環境の作成(apfwmkmngr)を行う前に、フロー実行環境セットアップ(apfwsetup)を実行してください。
フロー実行環境の削除
フロー実行環境の削除(apfwrmmngr)の実行後に、フロー実行環境アンセットアップ(apfwunsetup)を実行してください。