install.shシェルによるカスタムインストールをパッケージ選択によって行う場合、使用する機能のために必要なすべてのパッケージを選択します。
注意
使用機能が必要とするパッケージをすべて選択してください。不足パッケージがあった場合、インストールやセットアップ、および運用に失敗する場合があります。その場合は、すべてのパッケージをアンインストールしてから正しくパッケージを選択して再インストールを行ってください。
install.shシェルによるカスタムインストールをパッケージ選択で実行した場合、パッケージ選択画面には、必須パッケージであるFJSVisas、FJSViscoは表示されませんが、インストール対象のマシンにこれらのパッケージがインストールされていない場合、必ずインストールされます。
使用機能 | 使用機能分類 | インストールパッケージ | |
---|---|---|---|
| - | FJSVahs | |
SSL通信を使用する場合 | Interstage証明書環境のSSL通信 | (注) | |
SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSL通信 | FJSVahs | ||
| - | FJSVirep | |
SSL通信を使用する場合 | Interstage証明書環境のSSL通信 | FJSVirep | |
SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSL通信 | FJSVirep | ||
| 業務サーバにInterstage HTTP Server 2.2を使用する場合 | FJSVahs | |
JAAS機能をJava EE 7上で使用する場合 | FJSVahs | ||
| - | FJSVihs | |
| - | FJSVisje7 | |
Webサーバを経由する運用の場合 | FJSVahs |
注)Interstage管理コンソールを使用するために必要なパッケージをインストールする必要があります。