仮想NIC方式の動作条件を以下に示します。
項目 | 条件 |
---|---|
使用可能な上位プロトコル | IPv4およびIPv6プロトコル |
使用可能なアプリケーション | TCP/IP通信を行うアプリケーション |
接続可能な相手装置 | 任意 |
使用可能なNIC | GLDv3に対応した物理インターフェース (net0、net1等) およびリンクアグリゲーション (LACPを使用) のインターフェース (aggr0、aggr1等) を、2本まで指定できます。 |
NICの共有 | グループ化した1組のインターフェース上に複数の仮想NICを作成し、仮想NIC間でNICを共有できます。 |
MACアドレスの設定 | 個々の仮想NICに対して、ユニークなMACアドレスを自動的に割り当てます。また、任意のMACアドレスを設定することもできます。 |
IPアドレスの設定 | ipadm(1M)またはifconfig(1M)などのOSの管理コマンドで、NICと同様の手順で設定できます。 |