以下のような目的でDRを利用した活性保守や活性増減設を行うことが可能です。
CPU、メモリで運用に影響を与えない故障(1bit間欠故障など)が発生している場合の活性交換
業務の拡大/縮小にともなうCPU, メモリの活性増設/減設
注意
I/Oが搭載されているシステムボード(I/O無効化オプションが未設定のもの)に対してDRを行うことはできません。また、交換や減設を行う場合には、事前にCPU, メモリが減った状態で業務が継続できることを見積もっておく必要があります。
すべての機種において、カーネルメモリボードの削除(交換・移動)はできません。