指定された国のデフォルトでの日付ピクチャー文字列を返却します。
指定方法
CALL "CEEFMDA" USING BY REFERENCE COUNTRY, BY REFERENCE PICSTR, BY REFERENCE FC.
01 COUNTRY PIC X(2). 01 PICSTR PIC X(80). 01 FC. 02 Condition-Token-Value. COPY CEEIGZCT. 03 Case-1-Condition-ID. 04 Severity PIC S9(4) BINARY. 04 Msg-No PIC S9(4) BINARY. 03 Case-2-Condition-ID REDEFINES Case-1-Condition-ID. 04 Class-Code PIC S9(4) BINARY. 04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY. 03 Case-Sev-Ctl PIC X. 03 Facility-ID PIC XXX. 02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.
国別コードを指定します。
国別コードは2文字の固定文字列です。大文字と小文字の区別はありません。
値が指定されていない場合、実行環境変数@CBR_LE_COUNTRYまたはCEE3CTYサブルーチンによって設定されるデフォルトの国別コードが使用されます。
無効な値を指定した場合、デフォルトでの日付形式は、YYYY-MM-DDです。
指定した国のデフォルトでの日付ピクチャー文字列を格納する領域を指定します。ピクチャー文字列は左揃えで、必要に応じて右は空白が埋め込まれます。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE3CB | 2 | 3467 | 国別コードCOUNTRY が無効です。 |