指定された国のデフォルト通貨記号を返却します。
指定方法
CALL "CEE3MCS" USING
BY REFERENCE COUNTRY,
BY REFERENCE CURSYM,
BY REFERENCE FC.01 COUNTRY PIC X(2).
01 CURSYM PIC X(4).
01 FC.
02 Condition-Token-Value.
COPY CEEIGZCT.
03 Case-1-Condition-ID.
04 Severity PIC S9(4) BINARY.
04 Msg-No PIC S9(4) BINARY.
03 Case-2-Condition-ID
REDEFINES Case-1-Condition-ID.
04 Class-Code PIC S9(4) BINARY.
04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY.
03 Case-Sev-Ctl PIC X.
03 Facility-ID PIC XXX.
02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY.国別コードを指定します。
国別コードは2文字の固定文字列です。大文字と小文字の区別はありません。
値が指定されていない場合、実行環境変数@CBR_LE_COUNTRYまたはCEE3CTYサブルーチンによって設定されるデフォルトの国別コードが使用されます。
指定された国のデフォルトでの通貨記号が格納する領域を指定します。
通貨記号は左揃えで、必要に応じて右は空白が埋め込まれます。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
|---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE3C7 | 2 | 3463 | 国別コードCOUNTRY が無効です。 |