ビットをクリアします。
入力した整数(PARM1)のコピーを返却します。このとき、指定されたビットを0に設定します。
指定方法
CALL "CEESICLR" USING BY REFERENCE PARM1, BY REFERENCE PARM2, BY REFERENCE FC, BY REFERENCE RESULT.
01 PARM1 PIC S9(9) BINARY. 01 PARM2 PIC S9(9) BINARY. 01 FC. 02 Condition-Token-Value. COPY CEEIGZCT. 03 Case-1-Condition-ID. 04 Severity PIC S9(4) BINARY. 04 Msg-No PIC S9(4) BINARY. 03 Case-2-Condition-ID REDEFINES Case-1-Condition-ID. 04 Class-Code PIC S9(4) BINARY. 04 Cause-Code PIC S9(4) BINARY. 03 Case-Sev-Ctl PIC X. 03 Facility-ID PIC XXX. 02 I-S-Info PIC S9(9) BINARY. 01 RESULT PIC S9(9) BINARY.
ビットをクリアする対象を指定します。
クリアするビットの位置を指定します。
PARM2値は、0 から31 の範囲の32ビットの整数です。
フィードバック・コード域を指定します。
返却されるフィードバック・コードとコードの意味は以下のとおりです。
コード | 重大度 | メッセージ番号 | 意味 |
---|---|---|---|
CEE000 | 0 | 0 | 成功 |
CEE1VC | 2 | 2028 | 2番目の引数の値が有効範囲ではありません。 |
本サブルーチンの結果を格納する領域を指定します。
PARM1のコピーを返却します。このとき、PARM2番目のビット(右からカウント)に0が設定されます。