ファイルの有無を確認します。CBL_CHECK_FILE_EXISTとの違いは、パス名に空白文字を含むことができます。
指定方法
CALL "CBL_CHECK_FILE_EXIST2" USING ファイル名 ファイル詳細
RETURNING 状態コード. 01 ファイル名 PIC X(n).
01 ファイル詳細.
02 ファイルサイズ PIC 9(18) BINARY.
02 ファイル日付.
03 日 PIC 9(4) BINARY.
03 月 PIC 9(4) BINARY.
03 年 PIC 9(4) BINARY.
02 ファイル時間.
03 時 PIC 9(4) BINARY.
03 分 PIC 9(4) BINARY.
03 秒 PIC 9(4) BINARY.
03 1/100秒 PIC 9(4) BINARY.
01 状態コード PIC S9(4) COMP-5.確認するファイル名を指定します。 パス名が指定されていない場合は、カレントディレクトリと見なします。 ファイル名はスペースまたはNULLで終わるようにしてください。ファイル名の長さの最大値は255バイトです。
ファイルのサイズを格納する領域を指定します。
ファイルの作成日付を格納する領域を指定します。
ファイルの作成時間を格納する領域を指定します。
復帰コード
復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。
0: 成功
0以外: 失敗