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NetCOBOL V12.0 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

C.4.2 ODBCデータソースを設定する

ODBCデータソースはODBCアドミニストレーター([コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[管理ツール]-[ODBC データソース)])から、 以下のODBCデータソースの設定を行います。

ドライバ

SQL Server

データソース名

COBOLSample

サーバー名

.\SQLEXPRESS

既定のデータベース

COBOLSample

ODBCデータソースアドミニストレーターでの操作手順は以下のとおりです。

  1. [ユーザー DSN]タブを選択します。

  2. [追加]ボタンをクリックします。
    → [データ ソースの新規作成]ダイアログボックスが表示されます。

  3. データソースのドライバとして、「SQL Server」を選択します。

  4. [完了]ボタンをクリックします。
    [SQL Server に接続するための新規データ ソースを作成する]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下を設定します。

    • 新しいデータソースの名前:
      “COBOLSample”

    • データソースの:
      “COBOL サンプルデータベース”

    • 接続するSQL Server サーバー名:
      COBOLSampleデータベースを構築したサーバー名を設定します。SQL Server Expressを使用する場合は“.\SQLEXPRESS”を設定します。

  6. [次へ]ボタンをクリックします。

  7. SQL Serverに接続にユーザIDとパスワードが必要な場合は、SQL ServerのログインIDとパスワードを設定します。SQL Server Expressを使用する場合は、「ネットワークへのログインIDで、Windows NTの認証メカニズムを使う」がチェックされていることを確認してください。

  8. [次へ]ボタンをクリックします。

  9. [既定のデータベースを以下のものに変更する]をチェックし、“COBOLSample”を選択します。

  10. [次へ]ボタンをクリックします。

  11. [完了]ボタンをクリックします。

  12. [データソースのテスト]をクリックし、データベースに正しく接続できることを確認します。

  13. [OK]ボタンをクリックします。

  14. [OK]ボタンをクリックします。