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NetCOBOL V12.0 PowerCOBOL ユーザーズガイド
FUJITSU Software

C.1 サンプルプログラムの使用方法

サンプルプログラムは、以下の手順で参照することができます。

  1. PowerCOBOLを起動します。

  2. プロジェクトウィンドウの[ファイル]メニューから[既存プロジェクトを開く]コマンドを選択します。

  3. [ファイルを開く]ダイアログボックスで、サンプルプログラムが格納されているフォルダから、参照したいプロジェクトファイルを選択します。

  4. OKボタンをクリックします。
    →デザインツリーウィンドウ上で、プロジェクトの構成を参照することができます。

  5. プロジェクトウィンドウのデザインツリーウィンドウ上で[フォーム]を選択します。

  6. ポップアップメニューから[開く]コマンドを選択します。
    →フォームの設計内容を参照できます。

  7. フォームが開かれたら、フォームまたはフォーム上のコントロールを選択します。

  8. ポップアップメニューの[イベント手続きの編集]サブメニューから、参照したいイベントを選択します。
    →プログラムの記述方法を参照できます。

サンプルプログラムは、以下の手順で実行することができます。

  1. PowerCOBOLを起動します。

  2. プロジェクトウィンドウの[ファイル]メニューから[既存プロジェクトを開く]コマンドを選択します。

  3. [ファイルを開く]ダイアログボックスで、サンプルプログラムが格納されているフォルダから、参照したいプロジェクトファイルを選択します。

  4. OKボタンをクリックします。

  5. プロジェクトウィンドウの[プロジェクト]メニューから[すべてビルド]コマンドを選択します。
    →実行可能プログラムが作成されます。

  6. ビルドが正常に終了したら、[プロジェクト]メニューの[実行]コマンドを選択します。
    →サンプルプログラムが実行されます。

注意

サンプルプログラムを参照したり、実行したりする場合、あらかじめ準備が必要なサンプルプログラムや、使用方法の説明が必要なサンプルプログラムについては、「C.3 サンプルプログラムの補足説明」が用意されています。サンプルプログラムをお使いになる前に必ずお読みください。

たとえば、ActiveXコントロールを利用したプログラムでは、そのActiveXコントロールが利用可能な状態になっていなければ、サンプルプログラムを使用することができません。補足説明には、ActiveXコントロールを利用可能な状態にする方法やプログラムの実行方法などが記載されています。また、実行環境の設定が必要なサンプルプログラムについては、その設定方法などが記載されています。