ビルド制御文生成機能によって生成したビルド制御文は、〔ビルド制御文生成〕ダイアログで〔生成したmakefileをサーバへ送信する〕チェックボックスを指定した場合にはすでにUNIX系システムに送信されているため、再度送信する必要はありません。
〔生成したmakefileをサーバへ送信する〕チェックボックスを指定しなかった場合や、生成後にプロジェクトマネージャの〔その他〕フォルダに登録されたビルド制御文を編集した場合には、NetCOBOLのファイル送信の機能を使用して、UNIX系システムに送信します。
手順はCOBOLソース・登録集原文を送信する場合と基本的に同じです。ここでは、異なる設定が必要となる項目のみ説明します。送信の手順の詳細については“4.1.1 COBOLソース・登録集の送信”を参照してください。
ターゲットビルドに使用できるビルド制御文は、“サーバディレクトリ”にあるファイルのみとなります。そのため、〔送信先〕には以下のどちらかを指定してください。
指定なし(“サーバディレクトリ”に送信されます)
“サーバディレクトリ”のパスを指定