表1.16 FORM V8の追加機能概要項番 | V/L(注) | 機能名 | 内容 | マニュアルの記載場所 |
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1 | V8.0L10 (V8.0L10) | 帳票表現力向上 (PowerFORM のみ) | フリーフレーム形式の帳票を定義できるようになりました。 「CODE 3 OF 9(EIAJ 準拠)」のバーコードを定義できるようになりました。 固定リテラル項目、数字項目、 英数字項目、日本語項目、混在項目、OCR-B 項目、日付項目、時刻項目およびオーバレイ文字に文字列方向を指定できるようになりました。 矩形英数字項目、矩形日本語項目および矩形混在項目に禁則処理を指定できるようになりました。 矩形英数字項目、矩形日本語項目および矩形混在項目に文字縮小を指定できるようになりました。 矩形英数字項目、矩形日本語項目、矩形混在項目およびパーティションに自動拡張を指定できるようになりました。 数字項目の通貨記号文字を複数バイトで指定できるようになりました。 数字項目の通貨記号に「¥--、---9」、「ZZZ、ZZ9¥」、「ZZZ、ZZ9¥CR」、「ZZZ、ZZ9CR¥」、「ZZZ、ZZ9¥DB」、「ZZZ、ZZ9DB¥」、「ZZZ、ZZ9¥-」、「ZZZ、ZZ9-¥」、「-ZZZ、ZZ9¥」、「---、--9¥」を指定できるようになりました。 数字項目の小数部に編集形式を指定できるようになりました。 数字項目の編集形式に「通貨記号または符号に浮動位置出力」を指定できるようになりました。 組込みメディア項目に「メディアデータの解像度で出力」、「イメージの透過」を指定できるようになりました。 固定リテラル項目、日本語項目、混在項目、日付項目および時刻項目の文字ピッチに1.5ピッチを指定できるようになりました。 固定リテラル項目に「通番指定」を指定できるようになりました。
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2 | V8.0L10 (V8.0L10) | 帳票設計支援機能向上 (PowerFORMのみ) | 表などの図形を作図する場合、作成する罫線の延長線上にある罫線と自動的に接続できるようになりました。 複数の項目や図形を、 グリッドの強制間隔にあわせて一括して配置できるようになりました。 Shift キーを押しながら罫線を定義することにより、 水平線や垂直線を簡単に定義できるようになりました。 ショートカットキー機能の拡充により、 より効率よく帳票を定義できるようになりました。
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注:()内のバージョンはNetCOBOLシリーズのバージョン・レベルを示します。