環境設定の妥当性確認のために、実際に切替えなどの動作確認を行ってください。
以下の事項について確認する方法について記述します。
起動を確認する
切替え(フェイルオーバ)を確認する
運用が自動継続できることを確認する
サービスを起動します。起動の後、運用インスタンスのリソースの状態がすべて正常になっていることを確認してください。また、運用インスタンスのコンソールにMQD起動のメッセージ(MQD4111)が出力されることを確認してください。
起動確認の段階では、各リソースのプロパティで[再起動する]をチェックしないことをお勧めします。[再起動する]に設定しておくと、起動に失敗した場合にフェイルオーバを繰り返すことになります。起動を確認した後に、[再起動する]をチェックしてください。
運用インスタンスを停止させることにより、待機インスタンスが運用インスタンスに切り替わることを確認します。
インスタンスが切り替わった後に、業務運用が自動的に継続できることを確認します。アプリケーションを観点とした確認を実施してください。