業務データベースのトランザクションと連動したログを取得する場合には、高信頼性ログ機能を利用します。高信頼性ログを利用することで、業務データベースに格納された業務データと同様に、サーバアプリケーションが出力するログについても、永続性・堅牢性・一貫性を保証することが可能です。
以下に、高信頼性ログの運用を追加する方法について説明します。
注意
ここでは、高信頼性ログを取得するサーバアプリケーションの運用までの手順を示します。取得した高信頼性ログの退避方法などの運用については、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“ユーザログテーブルの運用”を参照してください。
■高信頼性ログの運用を追加する場合の流れ
