ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server 解説書
FUJITSU Software

6.1 概要

オンデマンド型のオンライン・バッチ連携業務を実現するために、以下の一連の処理を制御する機能をオンデマンド連携サービスのエクスポートユーティリティとして提供します。

エクスポートユーティリティは、ユーザが作成する定義ファイルに設定された内容に従ってデータ退避およびデータ抽出を実行します。
定義ファイルはXML形式で記述します。詳細は“Interstage Business Application Server リファレンス”の“エクスポートユーティリティ定義ファイルリファレンス”を参照してください。
ユーザログを蓄積する高信頼性ログについては、“4.3.1 高信頼性ログ”を参照してください。

エクスポートユーティリティは、以下で構成されています。

詳細は、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“エクスポートユーティリティの設計と環境作成”を参照してください。

ポイント

バイナリデータをレコード順ファイルとして扱うことにより、COBOLアプリケーションにおいてCOBOL集団項目のデータを扱うことが可能です。