Interstage管理コンソールにログインすることができない、またはボタンを押下しても画面が遷移しない
本現象が発生した場合は、Webブラウザの設定に誤りがある可能性があります。以下の事項を確認してください。
Interstage管理コンソールにログインするには、対象のサーバシステムのユーザ名とパスワードを指定する必要があります。正しいユーザ名とパスワードが指定されているかを確認してください。
Interstage管理コンソールにログインするには、利用するWebブラウザの設定において以下を設定してください。
プロキシサーバを利用しない
Javaスクリプトを有効にする
スタイルシートを有効にする
一時ファイルのバージョンの確認を行う
ログイン時に、以下のエラーメッセージが出力されてInterstage管理コンソールのログインに失敗する
本現象が発生した場合は、Interstage Operation ToolサービスおよびInterstage JServlet(OperationManagement)サービスのログインアカウントを変更していないかを確認してください。デフォルトの「ローカルシステムアカウント」が設定されている場合に、本現象が発生することがあります。
確認方法は、[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]においてサービスのプロパティを確認し、ログオンタブで「ローカルシステムアカウント」が設定されているかを確認してください。
本現象が発生した場合、Interstageがインストールされているオペレーティングシステムへのアクセスが許可されていない可能性があります。オペレーティングシステムにログイン可能なアカウントを使用して、Interstage管理コンソールにログインしてください。
Interstage管理コンソールにログインする際にLANが切断されている場合は、ログイン時にエラーメッセージis40003が出力されます。再度ログイン画面を表示し、ログインしてください。
本現象が発生した場合は、パスワードが設定されていない可能性があります。ユーザアカウントにパスワードが設定されているかを確認してください。
セキュリティモードが強化セキュリティモードの場合は、管理者権限をもつユーザ、またはInterstage運用グループに所属するユーザでログインしてください。
本現象が発生した場合は、セッションタイムアウトが発生した後に、WebブラウザのURLフィールドにて直接ログイン画面のURLを指定した可能性があります。エラーメッセージが出力されたWebブラウザを閉じて、新しいWebブラウザを起動して実行してください。
ログイン後にブランクページが表示され、そのあとの操作ができない
本現象が発生した場合は、Interstage管理コンソールを動作させるために必要なWebブラウザの設定が無効になっている可能性があります。
以下の手順で、Interstage管理コンソールが動作しているゾーンのWebブラウザの設定を有効にしてください。
Interstage管理コンソールを表示した状態で、Webブラウザの[ツール]メニューの[インターネット オプション]で、[セキュリティ]タブをクリックします。
この時点で選択されているゾーンを変更しないでください。
[レベルのカスタマイズ]をクリックします。
[スクリプト]セクションで、[アクティブスクリプト]を「有効にする」に変更します。
Webブラウザを再起動し、Interstage管理コンソールにログインします。